【婦人科形成術④】大陰唇形成 〜ふっくらとした自然なボリュームへ〜

こんにちは。
プルミエクリニック副院長の延です。

これまでの記事では

・小陰唇縮小術
・副皮切除
・クリトリス包茎手術

など、婦人科形成の中でも
比較的よく行われる手術についてご紹介してきました。

今回は少し視点を変えて、
大陰唇(だいいんしん)のお悩みについてお話しします。

実は最近、

「デリケートゾーンのボリュームが気になる」

というご相談も増えてきています。


大陰唇とは

大陰唇とは、
デリケートゾーンの外側にある
ふっくらとした皮膚の部分です。

クッションのような役割があり、

・摩擦から守る
・内部の組織を保護する

といった働きがあります。

この部分は

・加齢
・体重の変化
・出産
・ホルモンの影響

などによって、
ボリュームが変化することがあります。


大陰唇のお悩み

カウンセリングでは

✔ 大陰唇がしぼんできた
✔ ハリがなくなった
✔ 小陰唇が目立つようになった
✔ 左右差が気になる

といったご相談をいただくことがあります。

特に、

大陰唇のボリュームが減ると
小陰唇が目立ちやすくなる

ということがあります。

そのため、

・小陰唇縮小
・大陰唇形成

を組み合わせて行うこともあります。


大陰唇形成とは

大陰唇形成は
大陰唇のボリュームを整える治療です。

主な方法としては

・脂肪注入
・ヒアルロン酸注入

などがあります。

脂肪注入では、
ご自身の脂肪を採取して
大陰唇に注入します。

ヒアルロン酸の場合は、ヒアルロン酸製剤を注射して
手軽にボリュームを整えることができます。

どちらの方法も

ふっくらとした自然な形

になるよう調整していきます。


婦人科形成で大切なバランス

デリケートゾーンの手術では

部分だけを見るのではなく
全体のバランスを考えること

がとても重要です。

例えば

・小陰唇
・副皮
・クリトリス包皮
・大陰唇

それぞれのバランスによって
見た目の印象は大きく変わります。

そのため、
カウンセリングでは

どの部分を整えると自然になるか

を一緒に考えていきます。


ダウンタイム

大陰唇形成のダウンタイムは
治療方法によって少し異なります。

ヒアルロン酸の場合

腫れ:数日〜1週間程度

脂肪注入の場合

腫れ:3〜4週間
内出血:3〜4週間

が目安です。

日常生活には
比較的早く戻れる方が多いですが、

強い圧迫や摩擦は
しばらく避けていただきます。


まとめ

大陰唇は、
デリケートゾーンを守る大切な組織です。

ただ、

✔ ボリュームが減ってきた
✔ 小陰唇が目立つ
✔ 左右差が気になる

といった場合には、

大陰唇形成で改善できることもあります。

婦人科形成では
小陰唇だけでなく、

デリケートゾーン全体のバランス

を整えることが大切です。

気になることがあれば
お気軽にご相談ください。

 

 

記事監修

広島プルミエクリニック 副院長 延美緒

形成外科専門医

所属学会・専門医・認定医
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 日本美容皮膚科学会 会員
  • ジュビダームビスタ 施注認定医
  • ボットクスビスタ 施注認定医
経歴
2011年 岡山大学医学部 医学科卒業
様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く
2011年 国立病院機構 岩国医療センターにて研修
医学博士取得
2013年 同 岩国医療センター 医員
研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる
2014年 岡山大学附属病院 形成外科
再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う
2016年 岩国医療センター 形成外科
眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む
2018年 日本形成外科学会 専門医 取得
2019年 日本美容皮膚科学会 会員
2019年 県内美容皮膚科 勤務
美容皮膚科の診療に積極的に取り組む
2020年 広島プルミエクリニック 入職
形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ
2024年 広島プルミエクリニック 副院長就任