こんにちは!
今日は当院で行っている婦人科形成(女性器手術)のうち、副皮形成術についてご紹介いたします。
まず、副皮についてですが、副皮はクリトリスを包む皮膚(陰核包皮)の左右にあるヒダ状の皮膚で、陰核包皮と区別しがたい場合や、副皮が存在しない方もいらっしゃいます。
副皮形成術をご希望される目的としては、副皮があるためにヒダの間に垢が溜まり不衛生となったり、副皮のヒダが大きく整容的にスッキリとした見た目がえられないといった理由があげられます。
手術は、小陰唇縮小術と同様に、余剰な副皮の皮膚を切除・縫合します。切除方法は線状切除法に準じて余剰なヒダを切除しながらで行うことが多く、小陰唇縮小術と同時に行うことが多いです。
副皮の皮膚を切除した後は、皮膚縫合(副皮形成術)あるいは皮下縫合+医療用の糊(副皮形成プレミアム)で創を閉じます。
おすすめの術式としては、副皮形成プレミアムです。術後抜糸が不要で縫合部表面に糸が出ていないため、不快感が軽減され、術後も快適に過ごしやすくなっております。
副皮形成術、婦人科形成術にご興味・ご相談などございましたら、広島プルミエクリニックまでご連絡くださいませ。
~今日のおやつ~
院長のお土産『白川郷のウエハース』
さくさくのウエハースクッキーにホワイトクリームがサンドしてあり、美味しかったです!
いつもありがとうございます。