【ほうれい線治療】⑪自分に合うほうれい線治療を選ぶには?|後悔しないために大切な考え方

「ヒアルロン酸がいいの?」
「脂肪注入のほうが長持ち?」
「結局、自分には何が合っているの?」

ほうれい線治療には、

  • ヒアルロン酸
  • 脂肪注入
  • MegaDerm
  • 鼻翼基部プロテーゼ(貴族手術)
  • リフト治療

など、さまざまな選択肢があります。

そのため、
「どの治療が人気か」
「SNSでよく見るから」
だけで選んでしまうと、
思っていた仕上がりと違うと感じることもあります。

ほうれい線治療で大切なのは、
“流行っている治療”
ではなく、
“自分の原因に合った治療”
を選ぶことです。

今回は、
後悔しないための治療選びについて解説します。


まず大切なのは「原因を知ること」

ほうれい線といっても、
原因は人によって大きく異なります。


① ボリュームロス型

  • 頬がこけてきた
  • やつれて見える
  • 中顔面が痩せた

このタイプでは、
ヒアルロン酸や脂肪注入など、
“ボリューム補充”が適していることがあります。


② 骨格性陥凹型

  • 若い頃からほうれい線がある
  • 小鼻横が凹んでいる
  • 中顔面が平坦

このタイプでは、
鼻翼基部プロテーゼ(貴族手術)など、
構造的治療が適していることがあります。


③ たるみ型

  • フェイスラインも下がってきた
  • マリオネットラインも気になる
  • 頬が下垂している

このタイプでは、
リフト治療を組み合わせたほうが、
自然な改善につながることがあります。


④ 深い固定性の溝型

  • 線が深く刻まれている
  • 笑っていなくても目立つ
  • 長年気になっている

このタイプでは、
MegaDerm のような、
構造支持を目的とした治療が適していることがあります。


“ダウンタイム”も大切な判断基準

治療を選ぶ際には、
効果だけでなく、
ダウンタイムも重要です。


比較的受けやすい治療

  • ヒアルロン酸

比較的ダウンタイムが少なく、
初めての方にも選ばれやすい治療です。


手術寄りの治療

  • 脂肪注入
  • MegaDerm
  • 貴族手術
  • フェイスリフト

これらは、
より構造的改善を目指せる一方で、
腫れや内出血などのダウンタイムも伴います。

そのため、
ライフスタイルやご予定も含めて、
治療選択を考えることが大切です。


“自然さ”を重視するなら大切なこと

最近は、
「いかにも美容医療」
ではなく、

  • 自然に若く見える
  • 疲れて見えにくい
  • バレにくい変化

を希望される方が増えています。

そのため当院では、
単純に“線を消す”のではなく、

  • 顔全体のバランス
  • 中顔面の立体感
  • 表情との調和

を重視したデザインを行っています。


“一番人気の治療”が正解とは限りません

SNSでは、
「この治療が流行っている」
という情報を目にすることも多いと思います。

しかし実際には、
同じほうれい線でも、
原因が違えば適した治療も変わります。

例えば、
ヒアルロン酸で十分な方もいれば、
構造的治療が必要な方もいます。

つまり、
“人気の治療”
ではなく、
“自分に合った治療”
を選ぶことが大切なのです。


まとめ

ほうれい線治療には、
さまざまな選択肢があります。

だからこそ重要なのは、
「何をするか」
よりも、
「なぜほうれい線が目立っているのか」
を見極めることです。

  • ボリュームロス
  • 骨格性陥凹
  • たるみ
  • 深い固定性の溝

原因によって、
適した治療は変わります。

当院では、
患者様お一人おひとりのお顔立ちやご希望に合わせ、
自然なバランスを重視した治療をご提案しています。

気になる方は、お気軽にご相談ください。

 

記事監修

広島プルミエクリニック 副院長 延美緒

形成外科専門医

所属学会・専門医・認定医
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 日本美容皮膚科学会 会員
  • ジュビダームビスタ 施注認定医
  • ボットクスビスタ 施注認定医
経歴
2011年 岡山大学医学部 医学科卒業
様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く
2011年 国立病院機構 岩国医療センターにて研修
医学博士取得
2013年 同 岩国医療センター 医員
研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる
2014年 岡山大学附属病院 形成外科
再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う
2016年 岩国医療センター 形成外科
眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む
2018年 日本形成外科学会 専門医 取得
2019年 日本美容皮膚科学会 会員
2019年 県内美容皮膚科 勤務
美容皮膚科の診療に積極的に取り組む
2020年 広島プルミエクリニック 入職
形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ
2024年 広島プルミエクリニック 副院長就任