乳頭縮小・乳輪縮小シリーズ⑩乳輪縮小の症例紹介|乳輪はどこまで小さくできる?

乳輪縮小を検討するなら症例写真の確認が大切です

これまでの記事では、

  • 乳輪縮小術とは?
  • 乳輪が大きくなる原因
  • ダウンタイム
  • 傷跡

について解説してきました。

実際に手術を検討されている方が最も知りたいことは、

「自分はどれくらい変わるの?」

という点ではないでしょうか。

乳輪縮小術は単純に乳輪を小さくするだけではありません。

乳頭とのバランスや乳房全体の印象を考慮しながら、自然で美しい形へ整える施術です。

今回は乳輪縮小術の症例写真を見るポイントと、実際に改善できる内容について解説します。


乳輪縮小術で改善できること

① 乳輪の大きさを小さくする

最も多いご相談です。

患者様からは、

  • 乳輪が大きく目立つ
  • バストとのバランスが悪い
  • 水着や下着姿に自信が持てない

といったお悩みをよく伺います。

乳輪縮小術では、乳輪の直径を調整し、より自然な大きさへ整えることが可能です。


② 左右差を改善する

乳輪の左右差は意外と多くみられます。

  • 片方だけ大きい
  • 形が違う
  • 位置がずれて見える

といったケースもあります。

乳輪縮小術では左右差を考慮しながらデザインを行います。


③ 授乳後の変化を改善する

出産や授乳を経験された方からは、

  • 授乳後に乳輪が広がった
  • 以前より目立つようになった
  • 乳頭とのバランスが変わった

というご相談を多くいただきます。

乳輪縮小術によって、授乳前の印象に近づけることが期待できます。


④ 乳頭とのバランスを整える

乳輪だけが大きい場合もあれば、

乳頭と乳輪の両方が気になる場合もあります。

そのため、

  • 乳輪縮小
  • 乳頭縮小

を同時に行うケースも少なくありません。

バスト全体の調和を考えた治療が重要です。


症例写真を見るときのポイント

小ささだけで判断しない

乳輪縮小術で重要なのは、

「自然な仕上がり」

です。

ただ小さくするだけでは、

  • 不自然な印象になる
  • 乳頭とのバランスが崩れる
  • 左右差が目立つ

ことがあります。

症例写真では全体のバランスを確認しましょう。


傷跡も確認する

乳輪縮小術では切開を伴います。

そのため、

  • 傷の位置
  • 傷の赤み
  • 乳輪の輪郭

も重要なチェックポイントです。


撮影時期を確認する

術後1か月と術後6か月では見た目が大きく異なります。

症例写真を見る際は、

  • 術後1か月
  • 術後3か月
  • 術後6か月

など、撮影時期も確認しましょう。

乳輪縮小術で大切なのは「小ささ」より「バランス」

患者様によって理想の乳輪サイズは異なります。

そのため当院では、

  • 乳房の大きさ
  • 乳頭の大きさ
  • 左右差
  • ご希望

を確認しながらデザインを行っています。

重要なのは、

「どれだけ小さくするか」ではなく
「どれだけ自然に整えるか」

です。


よくあるご質問

Q. 乳輪はどこまで小さくできますか?

状態によって異なります。

血流や傷跡への影響も考慮しながらデザインします。


Q. 左右差は完全になくなりますか?

できる限り整えることは可能ですが、人の身体はもともと完全な左右対称ではありません。


Q. 乳頭縮小も同時にできますか?

可能です。

実際には同時施術を希望される方も多くいらっしゃいます。


Q. 授乳後でも手術できますか?

可能です。

授乳終了後、状態が安定してから治療を行います。


まとめ

乳輪縮小術は、乳輪の大きさや左右差を改善し、乳房全体とのバランスを整える施術です。

症例写真を見る際は、

  • サイズ
  • 傷跡
  • 左右差
  • 術後経過

を総合的に確認することが大切です。

ご自身に近い症例を参考にしながら、理想の仕上がりについて担当医と相談してみましょう。


シリーズまとめ

ここまで

  • 乳頭縮小術とは
  • 授乳への影響
  • ダウンタイム
  • 傷跡
  • 男性の乳頭縮小
  • 乳頭縮小症例
  • 乳輪縮小術とは
  • 乳輪縮小のダウンタイム
  • 乳輪縮小の傷跡
  • 乳輪縮小症例

について解説してきました。

乳頭や乳輪のお悩みはデリケートだからこそ、一人で悩まず専門医へご相談ください。

患者様お一人おひとりに合わせた治療法をご提案いたします。

 

記事監修

広島プルミエクリニック 副院長 延美緒

形成外科専門医

所属学会・専門医・認定医
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 日本美容皮膚科学会 会員
  • ジュビダームビスタ 施注認定医
  • ボットクスビスタ 施注認定医
経歴
2011年 岡山大学医学部 医学科卒業
様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く
2011年 国立病院機構 岩国医療センターにて研修
医学博士取得
2013年 同 岩国医療センター 医員
研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる
2014年 岡山大学附属病院 形成外科
再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う
2016年 岩国医療センター 形成外科
眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む
2018年 日本形成外科学会 専門医 取得
2019年 日本美容皮膚科学会 会員
2019年 県内美容皮膚科 勤務
美容皮膚科の診療に積極的に取り組む
2020年 広島プルミエクリニック 入職
形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ
2024年 広島プルミエクリニック 副院長就任