「薬だけでは不安…」そんな方へ
AGA治療というと、フィナステリドやデュタステリド、ミノキシジルなどの内服薬・外用薬をイメージされる方が多いでしょう。
しかし近年では、頭皮へ直接有効成分を届ける「HARG療法」も選択肢の一つとなっています。
- 内服薬だけでは物足りない
- より積極的に発毛を目指したい
- 薬を飲めない事情がある
- 将来の薄毛を予防したい
このような方に検討されることが多い治療です。
HARG療法とは?
HARG療法(Hair Re-generative Therapy)は、発毛や育毛をサポートする成長因子などを頭皮へ直接注入する治療です。
髪の毛を作る毛包に直接アプローチすることで、毛髪が育ちやすい環境を整えます。
飲み薬や塗り薬とは異なり、有効成分を頭皮へ直接届けられることが特徴です。
HARG療法で期待できる効果
HARG療法では、次のような効果が期待できます。
- 抜け毛の減少
- 髪のハリ・コシの改善
- 細い毛が太く育つサポート
- 毛量・ボリューム感の改善
- 発毛環境の改善
ただし、効果には個人差があり、進行度や治療内容によって異なります。
HARG療法はこんな方におすすめ
HARG療法は、次のような方におすすめです。
✅ AGAの初期〜中等度の方
✅ 内服薬・外用薬と組み合わせて治療したい方
✅ より積極的に発毛を目指したい方
✅ 将来的な薄毛の進行が心配な方
✅ 内服薬が使用できない、または副作用が心配な方
患者さまの状態を診察し、適応を判断したうえでご提案しています。
治療は何回くらい必要?
HARG療法は1回で完了する治療ではありません。
一般的には、
- 約3~4週間ごと
- 6回程度を1クール
として治療を行うことが多く、その後は状態に応じてメンテナンス治療を検討します。
多くの方は3~4か月頃から変化を感じ始め、6か月前後でさらに効果を実感されることがあります。
痛みやダウンタイムは?
頭皮へ細い針を使用して薬剤を注入するため、チクチクとした痛みを感じることがあります。
痛みが心配な方には、麻酔を使用できる場合もありますので、ご相談ください。
治療後は、
- 軽い赤み
- 点状の出血
- 軽度の腫れ
がみられることがありますが、多くは数日以内に改善します。
HARG療法だけで十分?
HARG療法は発毛環境を整える治療ですが、AGAの原因となる男性ホルモンの働きを抑える治療ではありません。
そのため、多くの場合は
- フィナステリド
- デュタステリド
- ミノキシジル
などと組み合わせることで、より高い治療効果が期待できます。
患者さま一人ひとりの進行度やご希望に合わせて、最適な治療プランをご提案しています。
当院の薄毛治療
広島プルミエクリニックでは、
- フィナステリド
- デュタステリド
- ミノキシジル(内服・外用)
- HARG療法
を組み合わせながら、患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療を行っています。
「まずは薬から始めたい」「できるだけ早く改善を目指したい」など、ご希望に応じて無理のない治療をご提案いたします。
まとめ
HARG療法は、頭皮へ直接有効成分を届ける発毛治療です。
内服薬や外用薬と組み合わせることで、より高い効果が期待できる場合があります。
「薬だけでは不安」「積極的に薄毛治療をしたい」という方は、一度ご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. HARG療法は何回くらい受ければ効果がありますか?
個人差はありますが、一般的には6回程度を1クールとして治療を行うことが多く、3~4か月頃から変化を感じる方が増えてきます。
Q. HARG療法は痛いですか?
注入時にチクチクとした刺激を感じることがありますが、我慢できる程度の方がほとんどです。痛みが心配な場合は、麻酔を使用できることもあります。
Q. HARG療法だけでAGAは改善しますか?
HARG療法は発毛をサポートする治療ですが、AGAの原因となる男性ホルモンの影響を抑える治療ではありません。そのため、多くの場合は内服薬や外用薬との併用が推奨されます。
次回予告
第7回「AGA治療は組み合わせが重要!内服・外用・HARG療法をどう選ぶ?」
AGA治療は一つの治療だけではなく、症状や進行度に合わせて組み合わせることが大切です。次回は、それぞれの治療の役割や最適な組み合わせについて詳しく解説します。
記事監修
広島プルミエクリニック 副院長 延美緒
形成外科専門医
所属学会・専門医・認定医
- 日本形成外科学会 専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
- 日本美容皮膚科学会 会員
- ジュビダームビスタ 施注認定医
- ボットクスビスタ 施注認定医
経歴
| 2011年 | 岡山大学医学部 医学科卒業 様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く |
|---|---|
| 2011年 | 国立病院機構 岩国医療センターにて研修 医学博士取得 |
| 2013年 | 同 岩国医療センター 医員 研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる |
| 2014年 | 岡山大学附属病院 形成外科 再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う |
| 2016年 | 岩国医療センター 形成外科 眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む |
| 2018年 | 日本形成外科学会 専門医 取得 |
| 2019年 | 日本美容皮膚科学会 会員 |
| 2019年 | 県内美容皮膚科 勤務 美容皮膚科の診療に積極的に取り組む |
| 2020年 | 広島プルミエクリニック 入職 形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ |
| 2024年 | 広島プルミエクリニック 副院長就任 |
