「裏ハムラは一生もつの?」
「クマはまた再発しますか?」
カウンセリングでよくいただくご質問です。
せっかく手術を受けるなら、できるだけ長く効果が続いてほしいですよね。
今回は、裏ハムラの効果がどのくらい続くのか、再発することはあるのかについて解説します。
裏ハムラはどんな手術?
裏ハムラ法は、目の下のふくらみの原因となる眼窩脂肪を切除するのではなく、くぼみへ移動させて固定する手術です。
目の下の凹凸を改善し、クマを目立ちにくくすることが目的です。
裏ハムラの効果はいつまで続く?
裏ハムラは、比較的長期的な効果が期待できる手術です。
移動させた脂肪は組織となじみ、目の下の凹凸を改善した状態が維持されます。
そのため、ヒアルロン酸のように数か月〜数年ごとに繰り返し治療を行うものではありません。
「一生もつ」と言われる理由
裏ハムラは、目の下の構造そのものにアプローチする手術です。
そのため、適応が合っていれば長期間効果が期待できます。
ただし、「一生変わらない」という意味ではありません。
年齢とともに変化は起こる
手術をしても、加齢そのものを止めることはできません。
年齢とともに、
- 皮膚のたるみ
- 頬のボリューム減少
- 骨格の変化
などが起こるため、目元の印象は少しずつ変化していきます。
これは手術の失敗や再発ではなく、自然な加齢変化です。
クマが再発することはある?
適切な手術が行われた場合、眼窩脂肪が元の状態に戻ることは基本的にありません。
ただし、
- 加齢による新たなたるみ
- 頬のボリューム減少
- 皮膚のハリの低下
によって、「以前よりクマが気になる」と感じることはあります。
将来的に追加治療が必要になることも
年齢を重ねることで、
- 脂肪注入
- ヒアルロン酸注入
- 表ハムラ法
- 下眼瞼除皺術(皮膚切除)
などを追加することで、さらに若々しい印象を目指せる場合があります。
これは裏ハムラが失敗したということではなく、加齢に合わせて治療をアップデートしていくイメージです。
効果を長く保つために大切なこと
術後の状態をできるだけ長く維持するためには、
- 紫外線対策
- 十分な睡眠
- バランスの良い食事
- 禁煙
- スキンケア
など、日常生活も大切です。
目元は皮膚が薄いため、日頃のケアも仕上がりに影響します。
まとめ
裏ハムラは、目の下のクマに対して長期的な効果が期待できる手術です。
しかし、加齢による変化までは止めることはできません。
だからこそ、目元の状態に合わせて適切な治療を選び、必要に応じてメンテナンスを行うことが、若々しい印象を保つポイントです。
当院では、術後の経過も含めて長期的にサポートしています。
目の下のクマでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
記事監修
広島プルミエクリニック 副院長 延美緒
形成外科専門医
所属学会・専門医・認定医
- 日本形成外科学会 専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
- 日本美容皮膚科学会 会員
- ジュビダームビスタ 施注認定医
- ボットクスビスタ 施注認定医
経歴
| 2011年 | 岡山大学医学部 医学科卒業 様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く |
|---|---|
| 2011年 | 国立病院機構 岩国医療センターにて研修 医学博士取得 |
| 2013年 | 同 岩国医療センター 医員 研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる |
| 2014年 | 岡山大学附属病院 形成外科 再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う |
| 2016年 | 岩国医療センター 形成外科 眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む |
| 2018年 | 日本形成外科学会 専門医 取得 |
| 2019年 | 日本美容皮膚科学会 会員 |
| 2019年 | 県内美容皮膚科 勤務 美容皮膚科の診療に積極的に取り組む |
| 2020年 | 広島プルミエクリニック 入職 形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ |
| 2024年 | 広島プルミエクリニック 副院長就任 |
