広島プルミエクリニックの医療アートメイク
医療アートメイクとは
医療アートメイクは専用のニードル(針)を使用し、お肌の表面のごく浅い層に薬剤を使用し着色していきます。
洗顔やクレンジングでは消えないため「落ちないメイク」として人気です。
ただし表皮のターンオーバーによって徐々に薄くなっていきます。
※個人差があります
このような方におすすめ
- メイクに時間をかけたくない
- すっぴんに自信をもちたい
- メイクが苦手
- 汗によるメイク崩れが気になる
- 眉毛の形が左右で違う
タトゥーとの違い
アートメイクと入れ墨(タトゥー)では色素を入れる層が異なります。
医療アートメイクは比較的浅い層に対し、入れ墨(タトゥー)はより深い真皮層に入れるので一生消えません。
使用する色素も異なります。
アートメイクは医療行為
アートメイクは、2005年に厚生労働省が医療行為と認定し、医師または医師の管理下で看護師が施術することが義務づけられました。
それを受けて「医療アートメイク」「メディカルアートメイク」とも呼ばれています。
なお、無資格者が施術を行うと医師法第17条違反となり、罰せられます。
デザインのポイント
アートメイクは顔の印象に影響するもので、美的センスと黄金比率が必要なデザインです。
黄金比率を使って顔のバランスを整えたり、個人の顔立ちや好みに合わせてデザインをカスタマイズしたりすることで、自然で美しい印象を作り出せます。
眉毛技法
1. パウダー法
・ドット状に色素を入れることにより、ふんわりメイクをしたような眉に仕上ります。
2. 3D法【毛並み】
・専用の針で、毛並み1本1本を彫る技法。
・素顔でも違和感なく、まるで自眉のようなナチュラルさ。
・自然な仕上がりを求める方におすすめ。
3. 4Ⅾ法【毛並み+パウダー】
・毛並みの上からパウダー法でグラデーションのように色素を入れます。
・自然で、メイクをしたような仕上りになります。
施術の流れ
1 診察・カウンセリング
・お肌の状態を確認します。
・施術の不安・疑問はお気軽にご相談ください。
2 デザイン
・ご希望を伺いつつ、骨格や表情筋に合ったデザインをご提案します。
・ご納得いただけるまで繰り返し調整し、決定します。
3 麻酔
・専用の麻酔クリームを塗布します。
4 施術
・決定したデザインに沿って施術していきます。
5 アフターカウンセリング
・赤みや腫れが落ち着くまで施術部位を冷却します。
・ご帰宅前に施術後の注意事項をご説明させていただきます。
施術を行う前に麻酔薬を施術箇所に塗り、麻酔が効いた状態で施術する為、痛みを軽減しながらアートメイクを行うことができます。
「彫る」という表現を使用する為、刺青やタトゥーの印象がありますが、アートメイクは着色した色素は徐々に薄くなっていきますので、あくまでメイクの領域だとご理解下さい。
症例写真
パウダー法
4D法
アートメイクの特徴と経過
施術時間 | 2~2.5時間 |
---|---|
痛み | 専用の麻酔により痛みは軽減します |
腫れ | 軽度の腫れ、赤みがでます |
ダウンタイム | 約1週間(個人差があります) |
施術後の注意点
メイク | 施術後1週間は施術部位へのメイクを避けてください。それ以外はメイク可能です |
---|---|
運動 | 感染予防の為、施術後7~10日は発汗の多い岩盤浴、サウナ、ホットヨガ、さらに温泉やプール、海水浴なども控えてください |
入浴 | 施術当日はシャワー浴で済ませ、施術部位は濡らさないようにしてください |
飲酒 | 数日は控えてください。血行と代謝が高まると色が定着しにくくなります |
アートメイクのメリットとデメリット
メリット
医療アートメイクは、自分の顔に合った眉毛の形を作ることができる技術です。
- 専門家のアドバイスを受けて、理想の眉毛を手に入れることができます。
- 医療アートメイクは、涙や汗、プールなどでも崩れない。
- 眉毛は顔の印象を決めるものなので、医療アートメイクは、印象や若さを表現するのに役立ちます。
デメリット
医療アートメイクは、眉毛の形を自分好みに作ることができますが、デメリットもあります。
- 消すのが難しかったり、施術後に腫れます。
- 何回も通わなければならなかったり、色が落ちたりすることがあります。
※医療アートメイクを受ける前には、自分に合うデザインをよく相談しましょう。
その他、医療アートメイクについて
徹底した衛生管理
アートメイクは医療行為として高い安全性が求められます。
広島プルミエクリニックでは、診察はもちろん、万が一のトラブル時にも医師がしっかり対応いたします。
また、使用するニードル(針)は使い捨てで、その他の医療器具も滅菌・消毒を徹底しています。
アートメイクの注意点
妊娠・授乳中の期間はホルモンの関係で色素の定着が難しく、施術をお断りしております。
1ヶ月以内に脱毛、眉ティント、ピーリングなどの美容施術を受けた場合、施術できないことがあります。また施術部位周囲の美容手術を受けた後3ヶ月~6ヶ月は施術を受けることができません。
施術は2~3回必要で、最低1ヶ月以上空けていただき3カ月以内を目安にお越しください。
施術にはリスクもありますので、注意事項をよく理解してから受けることが大切です。
組み合わせ治療も可能
お悩み改善や理想のイメージに近づけるために、美容皮膚科だからできる、組み合わせ治療もご提案しています。
ヒアルロン酸やボトックス注射(注入)との組み合わせをはじめ、さまざまな治療をご用意していますので、お気軽にご相談ください。
料金
パウダー法 | 1回目 | 平日限定 特別モニター価格 42,000円 |
---|---|---|
2回目 | 平日限定 特別モニター価格 35,000円 | |
3D法 | 1回目 | 平日限定 特別モニター価格 42,000円 |
2回目 | 平日限定 特別モニター価格 35,000円 | |
4D法 | 1回目 | 平日限定 特別モニター価格 42,000円 |
2回目 | 平日限定 特別モニター価格 35,000円 |
※モニターには審査があります
モニター募集について
広島プルミエクリニックでは、症例写真の掲載にご協力いただける方を募集しております。
モニターをする際の注意事項
・モニターは診察・カウンセリングにて適応を判断させていただきます。
症状や当院の規定によりご希望に添えない場合もございますので、予めご了承ください。
・モニター募集は定員枠に達し次第、事前告知なく募集を終了することがあります。
予めご了承ください。
・未成年の方はモニター対象外とさせていただいています。
アートメイク除去について
原則はお肌の代謝によって薄くなるのを待ってから施術をしますが、当院ではお肌やアートメイクの状態によっては、「ピコレーザー」により数回の照射により除去することも可能です。
よくあるご質問
Q.アートメイクってどれくらい痛いですか。
A.皮膚に麻酔を塗って行います。
痛みによって麻酔量を調整しますので、痛みに弱い方は遠慮なくご相談ください。
Q.アートメイク後のケアはどうしたら良いですか。
A.アートメイクの後は、施術部位を保護する為に軟膏を塗っていただきます。
軟膏を塗っておくことでシャワーや洗顔時の水はねを防ぐことができます。
メイクは施術部位でなければしてもよいですが、一週間は施術部位のメイクをしないようにしてください。
Q,施術時間はどのくらいかかりますか?
A.カウンセリングの時間も含め、施術メニューによって2~3時間程度のお時間を所要いたします。
Q.アートメイクの持続期間はどのくらいですか
A.個人差はありますが、1~2年程度だといわれています。
持続期間を長くする為には、定期的なメンテナンス(リタッチ)がお勧めです。
監修医師 雑賀知歩