ECMとは
「細胞マトリックス」という細胞外の基礎であるコラーゲンやエラスチン、水分を増やす製剤のことです。
ヒアルロン酸のような特定のシワを埋めたりボリュームを形成したりするものとは異なり、皮膚の繊維芽細胞に働きかけ、コラーゲン、エラスチンを作り出します。
ECM製剤の治療とは
加齢で変化した肌を若返らせるために、注射で栄養を与えるものです。
最近の美容治療の傾向として「より自然に若々しい仕上がり」を求める方が増えてきており、それを実現できるECM製剤による肌育治療、肌新生治療が注目されています。
ECM製剤とは
主に「架橋されていないヒアルロン酸」に「アミノ酸」や「ポリ乳酸」などを組み合わせた製剤です。
これらが線維芽細胞を刺激することによって、コラーゲンやエラスチンを増やし細胞外の環境を整え皮膚の再構築をおこないます。
加齢で変化したお肌に栄養を与えて土台から肌を元気にします。
当院では現在、ECM製剤を3種類ご用意しております。
お肌の悩みや肌質によって適したECM製剤がありますので、気になる方はカウンセリングにてお気軽にご相談ください。
ECM製剤の目的
治療効果はシワ、たるみ、くすみなど多岐にわたります。
皮膚老化は健常なコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の減少と強く関係しています。
ECM製剤を注射することで加齢により減少していくコラーゲンやエラスチンを整え、お肌を支える土台を育成し、自然で若々しいハリのあるお肌に導いてくれます。
ECM製剤(肌育注射)の種類
各治療の詳細は下記リンクをクリニックしてください。