ゼオスキンって結局どれを使えばよいの??

こんにちは~

広島プルミエクリニック院長の雑賀です。

久しぶりにこちらのブログにも書き込みをしていこうと思います。

手術のことに関しては延先生が定期的に書いてくださっているので私は美容皮膚科的なことを中心に書いていこうと思います。

今回は当院で取り扱っているお化粧品のご紹介です。

実は私は『ゼオスキン』の10年以上の愛用者です。

ゼオスキンも時代の流れとともにかなり変化してきています。元もとゼオスキンは『オバジニューダームシステム』というのから始まっています。

現在のゼオスキンとパッケージはすこし違い、ザ!!ボトル!!みたいな感じでしたがゼオスキンという名前に変わり少しずつボトルがおしゃれになってきました。また、ラインナップもかなり増えました。となると、少しわかりにくくなりゼオスキン結局どれがいいのかい??ってなことになりますね。

そんなゼオスキン初心者の方にお勧めなのが

2025年2月25日に発売した、

『デイリースキンケアプログラム』 ¥19800(税込)

通常1個ずつ購入するより¥3000もお得

まずはゼオスキンの基本となるお肌の基礎作りである

STEPⅠ:GSR

(Getting Skin Ready お肌が整いやすいように準備していきます)とよばれています

まずはゼオスキンの3種類ある洗顔の中でも幅広肌質に使用可能な

ジェル状のジェントルクレンザーでお肌を洗浄していきます。

その後、定番の

バランサートナーにてお肌のPHバランスを整えます。

要はお肌がアルカリ性に傾いているとバリア機能が低下し、紫外線や摩擦などの刺激に弱くなってしまうため、弱酸性(ビオレみたいですね)に保っておく必要あるのです。そのため、バランサートナーにはグリコール酸が配合されています。これが意外とセラピューティック中とかはピリピリするのですが、慣れてくるとそれはそれでスッキリ感があります。ほかにも肌の潤いや肌荒れを防ぐためのパンテノールヤ保湿効果の高いヒアルロン酸Na、肌を引き締めてくれるハマメリエキスが配合されています。

皮脂や汚れや角質が気になる方は超微粒子マグネシウム・クリスタル配合の

エクスフォリエーティングポリッシュにて

皮脂や角質を均一に取り除き柔らかく滑らかな肌にします。

ただこちらは肌状態によっては週1回~2回程度の使用が良い場合もあります。

そして

STEPⅡ:次世代型デイリーディフェンス(デイリーPD)を使用します。

こちらにはゼオスキンオリジナルの複合成分であるZO-RRSZPOYRが配合。

ZO-RRS(ニガハッカ・エーデルワイス由来の植物幹細胞成分配合)とは抗酸化作用のある植物幹細胞由来の成分が配合されており、赤みや炎症を軽減してくれます。そして、もう一つのZPORYには4つの植物由来の多糖類抽出成分(ラミナリアディギタータエキス・ウチワサボテン幹細胞抽出物・シゾラフェィン(マッシュルーム)・ガラクトアラビナンが配合されており、早期老化につながる炎症を鎮めてくれるので赤みのある肌の方にはお勧めです。

そして、守りのビタミンといわれるパルミチン酸レチノールが配合されています。守りだけあってお肌に貯蓄させていくことで、色むらを整え、肌を明るいトーンへと導きます。

その他、酢酸トコフェロール(血行を良くして肌荒れを防ぎ、抗酸化作用でお肌を酸化から守ってくれる)や、ミクロコッカス溶解液(紫外線からの肌の損傷回復を促す)

シロイヌナズナエキス(整肌効果)(老化に伴う肌の損傷抑制をサポート)

サフラワー油・バーム油(バリア機能をサポート)も配合されています。

私はこのデイリーPDの使用感が割と好きで10年以上も愛用しています。ということでゼオスキンをまだ試されていない方はボトルもいつもより小さいサイズになっていて使いやすいので是非お試しください。

ちなみに愛用者の私もこちらは旅行にめちゃくちゃ便利なので発売後すぐに購入しました~。

記事:広島プルミエクリニック 医師 雑賀知歩

目の下の傷は目立ちますか?

クマを改善することで、

若返り効果や、お顔の印象が明るくなることが認知され、

美容医療機関では様々なクマ治療がオススメされています。

 

アイクリームなどの外用薬(スキンケア)

医療機器での引き締め

ヒアルロン酸やコラーゲン製剤などの注入治療

美容外科手術、、、などなど

 

当院でも上記治療行っていますが、どんな治療をするかは

ダウンタイムやご予算、変化のご希望などをふまえてプランを立てています。

 

今回は、日々診療にあたっている外科治療の経過についてです。

クマの膨らみ&すじの影だけでなく、皮膚のたるみも気になる、となると

目の下の皮膚切除を検討します。

 

切除の場合、皮膚を切開するので、仕上がりももちろんですが

傷跡がどれくらい残るのか!というのもけっこう気になります。

多少の個人差はありますが、論より証拠で

お写真供覧いたします。

 

表ハムラの症例です。

近くでよぉーく見ると、傷跡消失とまでは言えませんが、

3ヵ月でかなり目立たなくなりました。

 

他の症例も見てみましょう。

 

男性は普段お化粧をされない方が多いので

傷跡へのハードル高めですが

もちろんキレイに仕上げていきます。

形成外科での経験の発揮どころですね😉

 

監修医師:延美緒

 

 

錯視で印象的に

先日、自費研主催のcutting edgeに参加しました。

美容の勉強会は東京で開催されることが多いので、

今回ももれなく、新幹線で4時間かけて東京にのりこみました。

 

初参加のCutting edgeでしたが、内容はLive surgery主体で、

手術好きにとっては、大変有意義な会でした。

いくつかのセッションの中で、目を大きく見せる効果を

デルブーフ錯視を用いて説明された先生がいらっしゃいました。

デルブーフさくし、、、

同じ黒丸ですが、むかって右の円環にかこまれている黒丸のほうが大きく見える

というものです。

アイラインも同じ錯視原理で、黒目を大きく見せています。

美容手術で言えば、二重術が分かりやすいです。

いい感じに仕上がりました。

春から🌸、心機一転、お目元のイメチェンいかがでしょうか

 

〈今回のお手術〉

二重埋没法:糸をまぶたに埋め込み、二重を形成する

合併症:腫れ、内出血、糸の露出、左右差、イメージと違う、など