皆様、明けましておめでとうございます。
本年も広島プルミエクリニックは雑賀・延・松本の3人体制で患者様の施術を担当させていただきます。よろしくお願いいたします。
新年最初の症例は、お目元を若干たれ目にしたい、目頭も少し切りたい、とご希望の患者様です。
たれ目の手術は好みが分かれます。やり過ぎると、やや情けない表情にもなりかねないので、優しい雰囲気が残る程度で下げていくことが多いですが、どうしてもがっつり下げたい、下三白眼になってもよい(三白眼になりたい!!)という方には、がっつりたれ目にすることもあります。
今回は可愛らしい雰囲気をパワーアップさせるように仕上げました。
術前です。
元々そんなにつり目ではありません。目頭の蒙古襞もそんなに発達していないです。そんな方でも少しニュアンスを変えるようにたれ目と目頭切開を行いました。
直後です。
たれ目の手術は直後に比べると、安定するまでにやや後戻りがありますので、ご希望よりやや強く下げて終わります。
1週間後(目頭の抜糸直後)です。
粘膜の内出血のため、白目にいちごゼリー状の出血・浮腫を認めます。この内出血は術後2~3週間くらいで落ち着いてきます。
1か月後です。
傷の腫れもおちつき、形態が安定してきました。
再度、術前と1か月後です。
外側の白目が大きくなり、目尻の位置は変わっていませんが、優しい印象のお目元になりました。
ご興味のある方は、広島プルミエクリニックまでご相談くださいませ。
院長より、『おうすの里』の梅干しの差し入れです。
毎年いただきます。
すっぱくて、甘くて、とても美味です。
ありがとうございます。
~本日の施術内容~
・たれ目形成(下眼瞼下制術、粘膜アプローチ)
・目頭切開プレミアム