こんにちは。
プルミエクリニック 副院長の延です。
美容外科のカウンセリングをしていると、
実はここ数年でとても増えているご相談があります。
それが
デリケートゾーンのお悩みです。
「婦人科形成」という言葉を聞いたことがある方も
いらっしゃるかもしれません。
ただ、まだまだ
「興味はあるけれどよく分からない」
「相談していいのか迷う」
という方も多いのではないでしょうか。
今回は
婦人科形成とはどのような治療なのかについて
少しお話ししてみたいと思います。
婦人科形成とは
婦人科形成とは、
女性のデリケートゾーンの形や機能を整える治療のことです。
例えば
・小陰唇が大きい
・左右差が気になる
・下着に擦れて痛い
・黒ずみが気になる
・大陰唇のボリュームが減ってきた
などのお悩みを改善することを目的としています。
美容的な目的だけでなく、
✔ 摩擦による痛み
✔ 蒸れや違和感
✔ 日常生活の不快感
といった機能的なお悩みの改善にもつながることがあります。
デリケートゾーンの形は人それぞれ
デリケートゾーンの形は
顔と同じようにとても個人差があります。
小陰唇の大きさや形、左右差などは
実際にはかなりバリエーションがあります。
ただ、この部分は
「人と比べる機会がほとんどない」
場所です。
そのため
「自分だけ変なのでは」
「普通が分からない」
と悩んでしまう方も少なくありません。
カウンセリングでは
「もっと早く相談すればよかった」
と言われる方も多い印象です。
婦人科形成で行われる主な手術
婦人科形成にはいくつかの治療があります。
代表的なものとしては
小陰唇縮小術
小陰唇の余分な部分を整え、自然な形にデザインする手術です。
副皮切除
小陰唇周囲~上側の余分な皮膚(副皮)を整える手術です。
クリトリス包茎手術
クリトリスを覆っている皮膚を整える手術です。
大陰唇形成
脂肪注入やヒアルロン酸などで、大陰唇のボリュームを整えます。
これらの手術は
単独で行うこともありますが、組み合わせて行うことも多いです。
デリケートゾーンは
全体のバランスがとても大切なため、
小陰唇縮小と副皮切除などを
同時に行うことでより自然な仕上がりになることもあります。
婦人科形成で大切なこと
婦人科形成では
ただ小さくすること
が目的ではありません。
大切なのは
・自然な形
・左右のバランス
・周囲との調和
です。
小さくしすぎると
逆に違和感が出てしまうこともあるため、
形成外科・美容外科の視点から
自然なラインになるようデザインすることが重要です。
ダウンタイムについて
婦人科形成の手術後は
腫れ:3〜4週間
内出血:1〜2週間
違和感:2〜4週間
程度が目安です。
個人差はありますが
日常生活には比較的早く戻れる方が多いです。
ただし
・激しい運動
・性行為
は約1ヶ月程度控えていただきます。
デリケートゾーンは血流が豊富なため
比較的回復が早い部位でもあります。
デリケートゾーンの悩みは珍しくありません
婦人科形成のカウンセリングでは
「こんな相談していいのか迷っていました」
と言われることが本当に多いです。
デリケートゾーンの悩みは
とてもプライベートなもの。
だからこそ
一人で抱えてしまいやすいのですが、
実際には
同じような悩みを持つ方は少なくありません。
まとめ
婦人科形成は
デリケートゾーンの形や機能を整える治療です。
見た目のお悩みだけでなく、
✔ 摩擦による痛み
✔ 蒸れや違和感
✔ 日常生活の不快感
などの改善につながることもあります。
デリケートなご相談だからこそ
安心してお話しいただける環境を大切にしています。
気になることがあれば
お気軽にご相談ください。
記事監修
広島プルミエクリニック 副院長 延美緒
形成外科専門医
所属学会・専門医・認定医
- 日本形成外科学会 専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
- 日本美容皮膚科学会 会員
- ジュビダームビスタ 施注認定医
- ボットクスビスタ 施注認定医
経歴
| 2011年 | 岡山大学医学部 医学科卒業 様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く |
|---|---|
| 2011年 | 国立病院機構 岩国医療センターにて研修 医学博士取得 |
| 2013年 | 同 岩国医療センター 医員 研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる |
| 2014年 | 岡山大学附属病院 形成外科 再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う |
| 2016年 | 岩国医療センター 形成外科 眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む |
| 2018年 | 日本形成外科学会 専門医 取得 |
| 2019年 | 日本美容皮膚科学会 会員 |
| 2019年 | 県内美容皮膚科 勤務 美容皮膚科の診療に積極的に取り組む |
| 2020年 | 広島プルミエクリニック 入職 形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ |
| 2024年 | 広島プルミエクリニック 副院長就任 |
