【なぜ老けて見えるのか?原因別 若返りシリーズ③】フェイスラインが崩れる理由

■こんなお悩みありませんか?

・なんとなく顔がぼやけてきた
・輪郭がはっきりしない
・口横のもたつきが気になる
・写真でフェイスラインが重く見える

この変化、実は単純な“たるみ”だけではありません。
複数の要因が重なって輪郭が崩れて見えている状態です。


■フェイスラインが崩れる3つの原因


① たるみ(支持組織のゆるみ)

皮膚や靭帯がゆるむことで、
顔全体が下方向へ移動していきます。

👉特徴
・全体的に下がる
・フェイスラインが直線→曲線になる
・頬の位置が下がる

👉ポイント
→ “引き上げる必要があるタイプ”


② 脂肪(ボリュームの問題)

脂肪が増えたり、位置が下がることで
輪郭に“もたつき”が出ます。

👉特徴
・口横(ジョール)の膨らみ
・二重あごっぽく見える
・笑っていないのに重い印象

👉ポイント
→ “減らす or 配置を整える必要があるタイプ”


③ 筋肉(引っ張る力のバランス)

顔には“上げる筋肉”と“下げる筋肉”があり、
そのバランスが崩れると下方向に引っ張られます。

👉特徴
・口角が下がりやすい
・無表情でも不機嫌に見える
・フェイスラインが落ちる印象

👉ポイント
→ “筋肉の動きをコントロールする必要があるタイプ”


■よくある勘違い

👉「フェイスライン=とりあえず糸リフト」

もちろん有効な方法の一つですが、
原因によってはそれだけでは不十分なこともあります。

例えば
・脂肪が多いのに引き上げるだけ
→ 重さで戻りやすい

・筋肉の影響が強いのに放置
→ 下に引っ張られ続ける


■若返りの正しい考え方

大切なのは

“引き上げる”だけでなく
“原因ごとに分解して整える”こと

です。

例えば
・たるみ → リフト(糸・手術)
・脂肪 → 除去 or ボリューム調整
・筋肉 → ボトックスなど

これらを組み合わせることで、
ナチュラルで持続する変化につながります。


■当院での考え方

当院ではフェイスラインを

・たるみの強さ
・脂肪の量と位置
・筋肉の動き
・骨格バランス

から総合的に評価し、

“やりすぎないのにしっかり変わる”設計を重視しています。


■まとめ

フェイスラインの崩れは
単なる“たるみ”ではなく、複合的な問題です。

だからこそ重要なのは
👉「原因を分けて考えること」

それによって
自然で引き締まった輪郭をつくることができます。

 

記事監修

広島プルミエクリニック 副院長 延美緒

形成外科専門医

所属学会・専門医・認定医
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 日本美容皮膚科学会 会員
  • ジュビダームビスタ 施注認定医
  • ボットクスビスタ 施注認定医
経歴
2011年 岡山大学医学部 医学科卒業
様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く
2011年 国立病院機構 岩国医療センターにて研修
医学博士取得
2013年 同 岩国医療センター 医員
研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる
2014年 岡山大学附属病院 形成外科
再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う
2016年 岩国医療センター 形成外科
眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む
2018年 日本形成外科学会 専門医 取得
2019年 日本美容皮膚科学会 会員
2019年 県内美容皮膚科 勤務
美容皮膚科の診療に積極的に取り組む
2020年 広島プルミエクリニック 入職
形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ
2024年 広島プルミエクリニック 副院長就任