こんにちは！

今日は、ヒアルロン酸注入で

お顔の印象をナチュラルに若返らせる際の方法と経過について、

お写真を用いてご紹介いたします。

 

ヒアルロン酸注射は、組織のボリュームを補う手段として広く認知されていますが、

その他にも

・肌質の改善（保湿、ハリ・ツヤのアップ、毛穴の引き締めなど）

・しわを予防し、目立たなくする

・リフトアップとたるみの予防

・加齢と共に吸収された骨組織を補う骨格形成

など抗加齢効果の高い注入剤です。

体内のヒアルロン酸は20代をピークとして徐々に減少し、

40代以降は減少スピードを速める傾向がございますので、

最近では、20代のお客様も予防とメンテナンスを兼ねて

施術を受けられる方も多くいらっしゃいます。

 

今回ご紹介する症例は、50代の女性で

非手術治療での若返り治療のご希望でした。

施術前（上）と、1か月後（下）のお写真です。

頬こけのボリューム不足が、ヒアルロン酸注入によりナチュラルに補われ、

やや疲れた印象が、明るく・お元気な印象に改善していることがよくわかります。

また、顎の角ばりや、若干ごつごつとした質感も

ヒアルロン酸注入により、

滑らかなフェイスラインと、上品な丸みのある顎へ整っています。

 

横からのお写真も見てみましょう！

お写真左が術前で、右が1か月後です。

正面のお写真と同様に、

頬の凹凸感がなめらかなフェイスラインとなり

頬（チークトップ）の位置が上がることで、リフトアップ効果もえられています。

また、それだけでなく、顎の立体感が生じたことで、Eラインのバランスが良くなり、

お口元の突出感が緩和され、横顔もお美しくなっています。

心なしか、口角も上がり、表情も生き生きとされている印象が伝わります。

鏡をみたり、メイクをして外出するのも楽しくなりそうですね ♪

 

今回はアラガン社のジュビダームビスタ®シリーズを使用しておりますが、

広島プルミエクリニックでは、ガルデルマ社のレスチレン®シリーズや、

MATEX LAB社のニュービア（NEAUVIA）®などを採用し、

お客様のお悩みやご希望の効果などをお伺いした上で、

安全で効果的に美しい形態を維持できる方法をご提案いたします。

 

また広島プルミエクリニックでは

カスタマイズヒアルと呼ばれる当院の経験豊富な医師が

オーダーメイドで患者様の骨格や理想に合わせて注入するプランもございます。

 

ヒアルロン酸注入や若返り治療についてのご質問などございましたら、

広島プルミエクリニックへご相談ください。

 

記事監修

広島プルミエクリニック　副院長 延美緒

形成外科専門医

所属学会・専門医・認定医

• 日本形成外科学会 専門医
• 日本美容外科学会（JSAPS）正会員
• 日本美容皮膚科学会 会員
• ジュビダームビスタ 施注認定医
• ボットクスビスタ 施注認定医

経歴

2011年	岡山大学医学部 医学科卒業 様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く
2011年	国立病院機構 岩国医療センターにて研修 医学博士取得
2013年	同 岩国医療センター 医員 研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる
2014年	岡山大学附属病院 形成外科 再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う
2016年	岩国医療センター 形成外科 眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む
2018年	日本形成外科学会 専門医 取得
2019年	日本美容皮膚科学会 会員
2019年	県内美容皮膚科 勤務 美容皮膚科の診療に積極的に取り組む
2020年	広島プルミエクリニック 入職 形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ
2024年	広島プルミエクリニック 副院長就任