【なぜ老けて見えるのか?原因別 若返りシリーズ④】口元が老ける人の特徴

■こんなお悩みありませんか?

・なんとなく不機嫌そうに見られる
・疲れていないのに疲れて見える
・口元だけ老けて見える
・写真で口角が下がっている

実はこれらの原因、多くは
“口元の構造バランスの変化”です。


■口元が老けて見える3つのポイント


① 口角(下がり)

口角が下がると、それだけで
「不機嫌」「疲れている」印象になります。

👉特徴
・無表情で下がっている
・笑っても上がりにくい
・口横に影ができる

👉ポイント
→ 筋肉の影響も大きい


② 人中(長さ)

鼻と上唇の間(人中)が長く見えると、
顔全体が間延びして老けた印象になります。

👉特徴
・上唇が薄く見える
・口元に締まりがない
・横顔でも間延びして見える

👉ポイント
→ 年齢とともに変化しやすい部位


③ マリオネットライン(たるみ)

口角の下にできるラインで、
フェイスラインの崩れとも強く関係しています。

👉特徴
・口角の下に影ができる
・口元が重く見える
・フェイスラインとつながる

👉ポイント
→ “線”というより“たるみの結果”


■よくある勘違い

👉「口元=ヒアルロン酸でボリュームを足す」

もちろん有効なケースもありますが、
原因によっては逆効果になることもあります。

例えば
・たるみが原因なのにボリュームを足す
→ さらに重く見える

・筋肉の影響を無視する
→ 口角が上がらないまま


■若返りの正しい考え方

大切なのは

“ふくらませる”のではなく
“バランスを整える”こと

です。

例えば
・口角 → 筋肉調整(ボトックスなど)
・人中 → 長さ・バランスの調整
・たるみ → リフトやボリューム配置

これらを組み合わせることで、
自然で違和感のない若返りにつながります。


■当院での考え方

当院では口元を

・口角の位置
・人中のバランス
・脂肪とたるみの影響
・表情筋の動き

から総合的に評価し、

“やりすぎないのに印象が変わる設計”を重視しています。


■まとめ

口元の老け感は
単なるシワやボリューム不足ではなく、複合的な問題です。

だからこそ重要なのは
👉「どこが原因かを見極めること」

それによって
自然で若々しい印象をつくることができます。

 

記事監修

広島プルミエクリニック 副院長 延美緒

形成外科専門医

所属学会・専門医・認定医
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 日本美容皮膚科学会 会員
  • ジュビダームビスタ 施注認定医
  • ボットクスビスタ 施注認定医
経歴
2011年 岡山大学医学部 医学科卒業
様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く
2011年 国立病院機構 岩国医療センターにて研修
医学博士取得
2013年 同 岩国医療センター 医員
研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる
2014年 岡山大学附属病院 形成外科
再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う
2016年 岩国医療センター 形成外科
眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む
2018年 日本形成外科学会 専門医 取得
2019年 日本美容皮膚科学会 会員
2019年 県内美容皮膚科 勤務
美容皮膚科の診療に積極的に取り組む
2020年 広島プルミエクリニック 入職
形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ
2024年 広島プルミエクリニック 副院長就任

【なぜ老けて見えるのか?原因別 若返りシリーズ③】フェイスラインが崩れる理由

■こんなお悩みありませんか?

・なんとなく顔がぼやけてきた
・輪郭がはっきりしない
・口横のもたつきが気になる
・写真でフェイスラインが重く見える

この変化、実は単純な“たるみ”だけではありません。
複数の要因が重なって輪郭が崩れて見えている状態です。


■フェイスラインが崩れる3つの原因


① たるみ(支持組織のゆるみ)

皮膚や靭帯がゆるむことで、
顔全体が下方向へ移動していきます。

👉特徴
・全体的に下がる
・フェイスラインが直線→曲線になる
・頬の位置が下がる

👉ポイント
→ “引き上げる必要があるタイプ”


② 脂肪(ボリュームの問題)

脂肪が増えたり、位置が下がることで
輪郭に“もたつき”が出ます。

👉特徴
・口横(ジョール)の膨らみ
・二重あごっぽく見える
・笑っていないのに重い印象

👉ポイント
→ “減らす or 配置を整える必要があるタイプ”


③ 筋肉(引っ張る力のバランス)

顔には“上げる筋肉”と“下げる筋肉”があり、
そのバランスが崩れると下方向に引っ張られます。

👉特徴
・口角が下がりやすい
・無表情でも不機嫌に見える
・フェイスラインが落ちる印象

👉ポイント
→ “筋肉の動きをコントロールする必要があるタイプ”


■よくある勘違い

👉「フェイスライン=とりあえず糸リフト」

もちろん有効な方法の一つですが、
原因によってはそれだけでは不十分なこともあります。

例えば
・脂肪が多いのに引き上げるだけ
→ 重さで戻りやすい

・筋肉の影響が強いのに放置
→ 下に引っ張られ続ける


■若返りの正しい考え方

大切なのは

“引き上げる”だけでなく
“原因ごとに分解して整える”こと

です。

例えば
・たるみ → リフト(糸・手術)
・脂肪 → 除去 or ボリューム調整
・筋肉 → ボトックスなど

これらを組み合わせることで、
ナチュラルで持続する変化につながります。


■当院での考え方

当院ではフェイスラインを

・たるみの強さ
・脂肪の量と位置
・筋肉の動き
・骨格バランス

から総合的に評価し、

“やりすぎないのにしっかり変わる”設計を重視しています。


■まとめ

フェイスラインの崩れは
単なる“たるみ”ではなく、複合的な問題です。

だからこそ重要なのは
👉「原因を分けて考えること」

それによって
自然で引き締まった輪郭をつくることができます。

 

記事監修

広島プルミエクリニック 副院長 延美緒

形成外科専門医

所属学会・専門医・認定医
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 日本美容皮膚科学会 会員
  • ジュビダームビスタ 施注認定医
  • ボットクスビスタ 施注認定医
経歴
2011年 岡山大学医学部 医学科卒業
様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く
2011年 国立病院機構 岩国医療センターにて研修
医学博士取得
2013年 同 岩国医療センター 医員
研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる
2014年 岡山大学附属病院 形成外科
再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う
2016年 岩国医療センター 形成外科
眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む
2018年 日本形成外科学会 専門医 取得
2019年 日本美容皮膚科学会 会員
2019年 県内美容皮膚科 勤務
美容皮膚科の診療に積極的に取り組む
2020年 広島プルミエクリニック 入職
形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ
2024年 広島プルミエクリニック 副院長就任

【輪郭整形】修正が必要になるケースとは

輪郭整形を検討している方の中には、
「修正手術になることはありますか?」
「やり直しはできますか?」
と不安を感じている方も多いと思います。

輪郭は顔全体の印象を大きく左右するため、
修正について正しく知っておくことはとても大切です。


結論:輪郭の修正は「珍しいこと」ではありません

結論からお伝えすると、
輪郭整形の修正は決して特別なことではありません。

ただし、
簡単に考えてよいものでもなく、
最初の治療計画がとても重要になります。


修正が必要になりやすいケース①

やりすぎてしまった場合

これまでお話ししてきたように、

  • 脂肪を取りすぎた

  • 引き上げすぎた

  • 注入を重ねすぎた

といった場合、
輪郭が不自然になり、
修正を検討することがあります。

輪郭は、
足し算・引き算のバランスが崩れると
違和感が出やすい部位です。


修正が必要になりやすいケース②

治療選択が合っていなかった場合

  • 脂肪が原因なのに糸リフトのみを行った

  • たるみが主因なのに注入を重ねた

  • 手術が必要な状態で非手術を繰り返した

このように、
原因と治療が合っていない場合
思ったような改善が得られず、
修正が必要になることがあります。


修正が必要になりやすいケース③

時間の経過による変化

輪郭は、

  • 加齢

  • 皮膚や脂肪の変化

  • 表情筋の影響

などにより、
時間とともに状態が変わります。

そのため、
「当時は問題なかったけれど、
今は気になる」という理由で
調整を希望されるケースもあります。


よくある誤解:「修正=失敗」

修正という言葉から、
「最初の治療は失敗だったのでは」
と感じる方もいます。

しかし実際には、

  • 状態の変化

  • 価値観の変化

  • 美的感覚の変化

によって、
調整が必要になることも少なくありません。

修正は、
必ずしも否定的なものではありません。


当院で大切にしている考え方

当院では、

  • 初回からやりすぎない

  • 将来の修正の可能性も考慮する

  • 無理な修正は勧めない

ことを大切にしています。

また修正が必要な場合も、

  • どこまで改善が可能か

  • どこは触らない方がよいか

を丁寧に説明したうえで、
治療方針を決めています。


まとめ

輪郭整形の修正は、

  • やりすぎ

  • 治療選択のミスマッチ

  • 時間経過

といった理由で必要になることがあります。

だからこそ、
最初の一歩を慎重に踏み出すことが、
何より大切です。


輪郭シリーズを通して

ここまで、輪郭について

  • バランスの考え方

  • 見え方の違い

  • 脂肪吸引・糸リフト・フェイスリフト

  • ヒアルロン酸

  • やりすぎと修正

についてお話ししてきました。

輪郭整形は、
一つの治療で完結するものではありません。

今の状態に合った選択をすることが、
自然で満足度の高い結果につながります。

 

記事監修

広島プルミエクリニック 副院長 延美緒

形成外科専門医

所属学会・専門医・認定医
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 日本美容皮膚科学会 会員
  • ジュビダームビスタ 施注認定医
  • ボットクスビスタ 施注認定医
経歴
2011年 岡山大学医学部 医学科卒業
様々な科の中でも腫瘍切除後の形態再建を担う形成外科に興味を抱く
2011年 国立病院機構 岩国医療センターにて研修
医学博士取得
2013年 同 岩国医療センター 医員
研鑚を積み、形成外科医として腫瘍切除や植皮など形成外科的治療に携わる
2014年 岡山大学附属病院 形成外科
再建やリンパ浮腫、外傷、ジェンダーなど幅広く形成領域の治療を行う
2016年 岩国医療センター 形成外科
眼瞼下垂や熱傷、鼻の再建、腋臭症のオペなど、形成外科医としてより深く研鑚を積む
2018年 日本形成外科学会 専門医 取得
2019年 日本美容皮膚科学会 会員
2019年 県内美容皮膚科 勤務
美容皮膚科の診療に積極的に取り組む
2020年 広島プルミエクリニック 入職
形成外科専門医の知識と技術を美容外科・美容皮膚科へ活かす為、広島プルミエクリニックへ
2024年 広島プルミエクリニック 副院長就任